このたび、東京を首都直下地震の面において、新知事に考えていただきたい事項について、3月29日、「首都直下地震を考える有志の会」から各候補者に公開質問をさせていただきました。
これまで首都直下地震は東京都知事選挙の争点にならず、能登半島地震が起きたにもかかわらず、東京直下地震との関連ではほとんど報道も行われてきませんでした。
東京の都市基盤そのものが崩れ去り、多くの命が失われるとすでに算定されています。 その物的被害、人的被害は、国家そのものに多大な打撃を与える事になります。
私たちは、首都直下地震と耐震補強の重要性を各候補者の方々に改めてご認識いただくと共に、どなたが知事になられましても、適切な対応を取っていただくことを強く望むものです。
4月2日正午の回答をもって、4月3日の午後2時30分から、回答の公表と私たちの要請書の説明を、都庁の記者クラブにてさせていただきました。
皆様におかれましては、この内容を様々なネットワークにご連絡いただくとともに、できるだけ多くのご賛同をお寄せいただけますよう、お願い申しあげます。
ご賛同いただけます方は、お手数ですが、お名前(所属、役職、連絡先)を、以下のメールアドレス宛てにご連絡ください。
なお、要請書の文言は、私たちにお任せいただければ幸いです。
※本件については、NPO法人東京いのちのポータルサイトのご協力を得て、ホームページに掲載させていただくことになりました。ここに、御礼申し上げます。
東京都民、国民の皆さまへ(PDFファイル 6KB)
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